離婚弁護士
静岡の離婚を扱う法律事務所の紹介ページです。
不倫・離婚で調査した法律事務所をアップしています。
静岡で離婚の弁護士を探す際の参考にしてください。
※ご利用にあたっては、ご自身の責任でご利用してください。
法律事務所名をGoogleやYahooで検索するとその事務所のホームページが検索できます。
相談もそうですが、離婚問題で精神的に大変なときに弁護士費用のことでストレスがかかると精神的にも大変ですので、
弁護士費用はきちんと確認してから契約してください。
このページがあなたに合った弁護士を探す手助けとなれば幸いです。
離婚を扱う法律事務所
静岡の法律事務所で取扱い業務、業務内容などに離婚と書かれていた法律事務所は13ありました。
次に離婚に関してどの程度その法律事務所が力を入れているか、ホームページの内容を調査しました。
13の法律事務所のうち離婚に関する疑問などに答えており充実した内容の法律事務所は、6ありました。
また離婚に関する弁護士費用が明記されていた法律事務所は、7つでした。
ネットで法律事務所を調べる場合、弁護士費用は重要な要素となりますので、離婚に関する弁護士費用が明記されていると、 おおよそどれくらいの弁護士費用がかかるのか判断でき少し安心します。
このように離婚の相談をすると想定し、各法律事務所のホームページを調査しました。
離婚の法律相談料と弁護士費用
離婚問題の法律相談は30分5250円
初回法律相談1時間まで無料、30分まで無料という法律事務所もありますが、 離婚の法律相談料は、多くの法律事務所で30分5,250円と設定しているようです。
また多くの法律事務所では、離婚問題を依頼した場合は、法律相談料の5,250円は、無料になるようです。
この初回の法律相談料が依頼した案件に関しては無料になるという制度は、多くの法律事務所で採用していますので、
ホームページに書かれていなくても、確認してみるとよいかもしれません。
30分5,250円かかってしみますが、一生に何度もあることではないので、
ひとりで悩んでいるより、弁護士に相談するとよいでしょう。
ただし、30分5,250円かかりますので、十分にホームページで確認し、自分に合いそうな弁護士のいる法律事務所を探して
相談するのがよいでしょう。
初回相談無料という弁護士もいますので、まずはそちらに相談するという方法もありますが、
あなたとの相性もありますので、合いそうな弁護士かどうか弁護士紹介などのページで確認してください。
離婚調停の場合
弁護士に離婚問題で相談する場合、離婚の交渉をお願いするケースと離婚調停・離婚裁判をお願いするケースなどありますが、 ここでは離婚調停の話をします。
離婚調停の着手金は21万円~31.5万円
離婚調停の着手金は21万円~31.5万円と幅がありますが、一番多いのは31万5000円でした。
もっとも離婚相談の内容によっては増減することもありますので、 費用については法律相談の際に担当の弁護士にご確認ください。
弁護士費用は少しでも安いことに越したことはありませんが、必要以上に安さにこだわるのではなく、 着手金の中心価格帯が31万5000円ということを頭に入れておいて、 担当の弁護士との相性と弁護士費用を考え、依頼するかどうか考えた方がよいです。
離婚調停の報酬金は各事務所で違いが
報酬金も着手金と同額の31.5万円が中心価格帯となりますが、
静岡の法律事務所では固定の報酬金ではなく、
慰謝料、財産分与などがあったときは、報酬金は得られた額の8.4%とか10.5%など決めている法律事務所が数社あります。
また養育費は経済的利益に加算しない法律事務所も数社あります。
養育費は将来手に入れる利益ですので、それを計算されて報酬金を加算されると
弁護士費用が膨らみ金銭的な負担になると考えられるからでしょう。
さらに、離婚調停で慰謝料などなく、離婚だけ成立した場合は、調停にかかる費用は除いて、 弁護士費用は着手金だけの31万5000円ですむという法律事務所もありますので、 各法律事務所の内容をよく確認してから相談の予約を入れてください。
離婚調停同行の日当
静岡の弁護士のホームページは、離婚調停同行の日当に関して書かれていたページはありませんでしたので、 離婚調停同行の日当に関しても弁護士に依頼する前に確認してください。
離婚調停同行1回5万円。ただし3回までは無料。
とか法律事務所でそれぞれの規程があります。
データから見ると離婚調停の68%は3回以内ですが、6回以上も10%ありますので、
離婚調停が長引くと日当だけでも結構な金額になりますので依頼する前に確認してください。
離婚裁判の場合
ここでは弁護士に離婚裁判をお願いする場合の話をします。
離婚裁判の着手金は31.5万円~42万円
離婚裁判の着手金も離婚調停と同じで、一番多いのは31万5000円でした。
ただし、離婚裁判の着手金は注意が必要です。
それは離婚調停が不成立で離婚ができず、
離婚裁判に移行するときにさらに着手金を払う必要があるかどうかを確認する必要があります。
例えば、最初に離婚調停をお願いするときに着手金31.5万円を弁護士に払いました。
離婚調停が不成立で離婚裁判を引き続きお願いしたときに、
新たに離婚裁判としての着手金31.5万円を払う必要があるのかどうかということです。
この点は、調停から裁判に移行した場合には新たに着手金は発生しない、という弁護士もいれば、
離婚裁判の着手金の2分の1という弁護士もいれば、
新たに離婚裁判の着手金が発生するという弁護士もいます。
この違いは大きいですので、この点はきちんと確認してから弁護士に相談してください。
離婚裁判の報酬金も各事務所で違いが
報酬金は固定額31.5万円プラス経済的利益の20%~4%というような事務所と
固定額がなく経済的利益の10.5%という事務所の2タイプに大きく別けられます。
数千万円という財産分与・慰謝料などの経済的利益が無ければ、
固定額のないほうが報酬金の額は低くなります。
この部分での弁護士費用の差は数十万円にもなりますので、
よく検討してください。
離婚裁判の日当
離婚調停の日当と同じで離婚裁判の日当もよく確認してください。
特に離婚裁判は、平均でも審理期間は10.7ヶ月、判決まで平均14.9ヶ月と
長丁場になります。
長引けばそれだけ日当も増える可能性があります。
離婚裁判の日当の確認もしてください。
弁護士費用のことでストレスをためない
離婚問題で精神的に大変なときに、 弁護士費用のことで悩むのは大変なストレスになりますので、 弁護士費用のことをよく理解してから 自分にあった弁護士をじっくり探してください。
女性の弁護士がいる法律事務所
女性の弁護士だからとか男性の弁護士だからということはないですが、
女性同士だと相談しやすいという方もいるかと思います。
静岡には女性の弁護士のいる法律事務所で離婚を扱っている事務所もいくつかあります。
女性同士の方が話しやすいという方は、女性の弁護士のいる事務所を選ぶとよいでしょう。
静岡の離婚を扱う法律事務所
鷹匠法律事務所(静岡市葵区)
花みずき法律事務所(静岡市葵区)
片山ひでのり法律事務所(静岡市駿河区)
伊藤彰彦法律事務所(静岡市葵区)
栗田勇法律事務所(静岡市葵区)
ライトハウス法律事務所(静岡市葵区)
静岡法律事務所(静岡市葵区)